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2009-11-05-Thu 18:41:24 │EDIT
 放射線の一種の重粒子線を使うがん治療施設を羽田空港に面した川崎市川崎区の「神奈川口」に建設する計画で、事業企画会社「東京ベイ・メディカルフロンティアセンター」(TBMFC、同市川崎区)は6日までに、投資額が比較的少ない陽子線治療施設に変更する検討を始めた。施設を「神奈川口」の中核拠点の一つと位置付けている川崎市は「計画変更の検討は聞いているが、引き続き誘致活動を続ける」としている。

 TBMFCによると、重粒子線施設は初期投資が200億円規模と巨額に上る。変更検討について「経済情勢が厳しい中で、事業を展開してから重粒子線を導入したい」と説明。高度放射線治療を待つ患者は多いため、臨床実績が多い陽子線を先行導入することで、事業の着実な推進を優先することにした。

 川崎市は陽子線に変更されても、先端産業創出支援制度(イノベート川崎)を活用して誘致を進める考え。誘致を支援してきた川崎商工会議所の西岡浩史会頭は「アジアなど外国から患者の受け入れが可能となるほか、先端研究と人材育成が進む地域に変わるだろう」と期待している。

 TBMFCはIHIや富士通などが出資し2006年6月設立。がん治療施設は癌(がん)研究会有明病院、慶応大、順天堂大などが共同利用する計画で、研究開発施設などとともに10年代前半の建設を目指している。

 粒子線医療支援機構(同市幸区)によると、重粒子線治療施設は全国約10カ所で計画されている。
 県は14年度に県立がんセンター(横浜市旭区)で開始予定。横浜市立大医学部(同市金沢区)に設置を要望している横浜市は近く県と本格協議に入るとしている。

 ◆重粒子線治療 炭素イオンを加速して患部に照射し、体の奥にあるがん細胞をたたく。周辺の正常細胞へのダメージが少ないとされる。水素イオンを使う陽子線に比べてがん細胞に対する殺傷能力は高い。全国では放射線医学総合研究所(千葉市)、兵庫県立粒子線医療センター、群馬大学大学院医学系研究科医学部の3カ所で実施されている。
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2009-05-19-Tue 22:42:08 │EDIT
がんの名医にがんの治療をしてほしいと願うのは、普通は自分が深刻な状況になってはじめて強く思うものです。
がんの名医と言えども、万能なわけではありません。
場合によっては、手の施しようもないケースもあります。
そうなる前に診察を受けておくことが大切です。
そもそも、素人には医学のことはよくわかりません。
かといって、がんの名医を始め、各種のがん治療を網羅した病院で総合的に卵巣がんの診療を受ける機会など、現実にはなかなかありません。
がんの名医の治療を受けるにしても、早期の方が有利なのは当然のことです。
がんに限らず、早期治療はがん治療の鉄則です。
もたつけば、がんに対する処置はそれだけ不利になります。
がんの名医の診療を受ける時期が遅れれば遅れるだけ、人生は終焉に近づいていきます。
だからこそ、がんの名医選びと病院選びを迅速に行うことが重要です。
2009-05-18-Mon 22:41:12 │EDIT
県立がんセンター(横浜市旭区)への重粒子線治療装置の整備・運用にあたり、独立行政法人「放射線医学総合研究所」(放医研、千葉市)と包括協定を締結した。
 放医研は国内で初めて重粒子線がん治療装置を導入し、一九九四年に治療を開始。これまでの治療患者数は約四千五百人に上り、高い成果を上げているという。協定に基づき、県は医師らの研修や技術面などで支援を受ける。
 松沢成文知事は協定締結について「力強い限り」と表明。放医研の米倉義晴理事長は「重粒子線治療は世界に誇れる最先端の技術で、放医研にとって普及は重要なミッション。協定締結はとてもうれしい」などと語った。
 国内での重粒子線治療装置導入は県が四番目。県は二〇一四年度からの治療開始を目標にしている。
 重粒子線治療は、がん病巣に集中的に照射できるという特徴などから、正常細胞への悪影響を少なくして副作用を抑制できるといい、先進的な治療法として期待されている。
2009-05-17-Sun 22:40:35 │EDIT
[シカゴ 8日 ロイター] 武田薬品工業(4502.T: 株価, ニュース, レポート)の研究者は8日、開発中のがん治療薬「MLN4924」について、マウスでの実験で腫瘍の増殖を抑制することが示されたとし、初期の臨床実験に移行したことを明らかにした。
 MLN4924は武田の子会社である米ミレニアム・ファーマシューティカルズMLNM.Oが開発中で、同社研究者は科学雑誌ネイチャーに掲載された論文で同薬について、マウスに移植されたヒトの肺組織でがん細胞の増殖を抑制する結果が示されたと報告した。
 この研究を率いたミレニアムの研究者テレサ・ソーシー氏は電話インタビューで、マウスを用いて複数の種類の腫瘍について実験した結果、少なくとも腫瘍増殖の抑制がみられ、一部のケースでは縮小が確認されたと述べた。
2009-05-16-Sat 22:40:06 │EDIT
腎細胞がんは、腎臓を原発とする腫瘍の85~90%を占めており、経年的に増加傾向を示しています。国内における患者数は約7,400人(2002年に実施された腎癌研究会の全国調査結果による)と推定されており、2005年の統計では年間3,735人が死亡(患者数の動向と疫学2007)している難治性の疾患です。
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