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2009-01-16-Fri 22:50:14 │EDIT
がん治療を考える

放射線療法は、臓器や体のさまざまな機能を温存できる治療法だ。だが、放射線が患部以外の正常な細胞にも当たると、出血や浮腫など副作用が問題になる。最近は、がんだけを狙い撃ちするピンポイント照射の治療法が開発されてきた。 放射線治療で通常使われるエックス線は、体表部に最も高いエネルギーが当たり、体の奥に入るほど減って突き抜けてしまう。陽子線は、がんを狙い撃ちする上に、突き抜けないため、がんの後ろの正常な細胞には当たらない。 精度を高めるため治療機器も改良されている。患者の呼吸の動きでずれる照射位置を計算して、これに合わせて陽子線が当てられる。患者ごとに専用の固定具などを作り、通院で一日一回の照射を四-四十回繰り返す。 治療効果は、前立腺や肝臓がんでの手術と同様だ。頭頸部(けいぶ)や頭蓋(ずがい)底、肝細胞、肺、食道など幅広いがんに行われる。ただ、胃や大腸など他の臓器に比べ薄い消化管に接する部分は難しい。体表部や広範囲に転移しているがんにも適さない。

がん治療を考える
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2009-01-13-Tue 23:58:42 │EDIT

がん治療を考える

 

がんには痛み以外にもさまざまな症状が出ることがあります。肺がんの場合の「せきや息切れ」、食道がんの場合の「食べ物ののみ込みにくさ」などは、困った症状の代表です。このような症状に対しても、原因を調べて、きちんと対応することが必要です。 たとえば吐き気といっても、抗がん剤の副作用によるものや、病気により胃腸の動きが悪くなって出る場合もあります。じっとしているときでも吐き気を感じる場合や、体を動かした時に限って起こる場合もあります。「何が原因か?」「どんな時に起こるのか?」を専門的な視点で分析し、対応策を検討する必要があります。

 

がん治療を考える

2009-01-12-Mon 22:36:26 │EDIT
がん治療を考える

・避けなければならない食品があるかどうかを医師に尋ねる。
・栄養士の協力を得て、健康的で栄養価の高い食事プランを立てる。
・果物や野菜を毎日5~7食分摂取する。食品を購入する際は、それまで摂取したことのない果物や野菜を選択するよう毎回心がける。
・食物繊維を豊富に含む全粒粉のパンやシリアルを摂取する。
・食材は、揚げるのではなくオーブンやグリルで焼く。・燻製や漬物、塩漬けの食品は避ける。
・低脂肪の牛乳や乳製品を選択する。
・アルコールの摂取量を制限する。

がん治療を考える
2009-01-12-Mon 01:57:55 │EDIT
がん治療を考える

がん幹細胞は、腫瘍組織を構成する全ての種類のがん細胞に分化することができます。このプロセスは、一応、元に戻らない、つまり分化したがん細胞が、がん幹細胞に戻ることはないと考えられています。 また、一旦、分化したがん細胞は、他の種類のがん細胞に変化することもない、と考えられています。つまり、大きな腫瘍組織を構成できるのは、がん幹細胞だけ、ということになります。いくら、増殖能力の高いがん細胞を叩いても、親玉のがん幹細胞が生き残れば、再発しますし、移動して、他の場所に生着すれば、転移が成立してしまいます。悪いことに、がん幹細胞は、放射線や、化学療法剤で、悪性度が増すと考えられ、下手な治療は、予後を却って悪くする、という、これまで経験上、知られて傾向に対する、科学的な裏付けの一つが、明らかになってきました。

がん治療を考える
2009-01-11-Sun 19:07:01 │EDIT
がん治療

日本では、アメリカのように高い専門性をもつ職種が多数存在するわけではないし、システムが十分に整っているわけではありません。しかし、がんサポートチームのように、複数の職種が協力して患者さんやご家族を支援するという姿勢は各地で少しずつ浸透してきているのではと思います。他職種と協働しながらのチームアプローチは、それぞれの状況や意見の相違などがぶつかり合うこともあり、決して容易なことではなく、試行錯誤の状態であることも事実です。しかし、すべてを一人の医師が担う医療よりも、患者さんの満足度は違うのではないでしょうか。  医療の最終ゴールは、患者さんやご家族が納得できる満足度の高い医療を提供することですが、それには、あらゆる専門家がつながりあって支援するという姿勢が医療者側に求められると思います。

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